丹田を創って「腹の人」になる
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丹田を創って「腹の人」になる
(小学館文庫)
小学館, 2003.10
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タンデン オ ツクッテ ハラ ノ ヒト ニ ナル
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カバーに「帯津良一監修」との表記あり
Description and Table of Contents
Description
人間は「頭の人」「胸の人」「腹の人」と大別できる。「頭の人」はいわゆる頭のいい人だが、人生、頭のよさだけでは解決できないことが多々ある。「胸の人」は努力家。だが、がんばりすぎて挫折してしまうことが多い。一方、「腹の人」とは自然、さらには大宇宙のいのちにつながっている人間のことである。というのも、腹はいのちそのものを力強くはたらかせる基点となっているからだ。「腹の人」になれば、「頭の人」も「胸の人」も、それぞれがもつ能力を十二分に開花させることが可能になる。そして「腹の人」になるには、何より呼吸を変えるべきなのだ。
Table of Contents
- 第1章 古くから日本に根づいている腹の文化(私が丹田呼吸法を始めた理由;危機感をもち、調和道協会の門をたたく ほか)
- 第2章 「腹の人」をめざす(数分間も息を止めたら生命の危機にさらされる;呼吸は姿勢のあり方に深く関連している ほか)
- 第3章 「腹の人」列伝(「腹」はその人間の総合力を象徴する;武士道精神をもって気概を示した明治人 ほか)
- 第4章 病気を予防し、治す丹田呼吸法(人間の自然治癒力を増進する丹田呼吸法;丹田呼吸法と「生命場」との関係が医学的に実証された ほか)
- 第5章 腹を錬る—丹田呼吸法を修める(丹田呼吸法は初心者でも簡単にできる;大切な「上虚下実」をまず理解する ほか)
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