マリオとの五時間
著者
書誌事項
マリオとの五時間
彩流社, 2004.7
- タイトル別名
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Cinco horas con Mario.
- タイトル読み
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マリオ トノ ゴジカン
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内容説明・目次
内容説明
心臓発作で急死したマリオの通夜。未亡人となったカルメンが、日頃の不平・不満を物言わぬ亡骸に向かってぶちまける。連綿と繰り返される文章がやがて耳になじんでひとつのリズムをもち、最初は意味のわからなかった言葉や事柄が徐々に具体性を持ち始め、やがてはっきりとした全体像が立ち現れてくる。深刻な会話を交わすこともなく、精神的についぞ寄り添うことのなかった夫婦の生活が露わに語られ、夫の無理解、浮気、利己主義を責めていたカルメンの独白が、最後には自らの不実を告白して許しを乞う悲痛な叫びとなる。
「BOOKデータベース」 より