足尾万華鏡 : 銅山町を彩った暮らしと文化
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足尾万華鏡 : 銅山町を彩った暮らしと文化
随想舎, 2004.9
- タイトル読み
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アシオ マンゲキョウ : ドウザンマチ オ イロドッタ クラシ ト ブンカ
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注記
主な参考・引用文献: p278-279
内容説明・目次
内容説明
足尾に魅せられ、通いつづけて20年。交通・住宅・食文化から、祭礼・芸能・植林事業にいたる、足尾の歴史・文化の掘り起こしの記録。
目次
- 幻、鉱山の町の旅篭のこと—足尾千軒といわれた頃の足尾の宿
- 鉱山のマーケット「三葉会」のこと—足尾の小売店のルーツは行商から
- 未完成の魅力—珪肺で逝った名もなき足尾焼の始祖
- 銅の道を歩く—利根川めざし馬で運ばれた足尾の銅
- 足尾銅山のフランス料理—明治に花開いた鉱山町の食文化
- 銅山町の交通・運搬今昔—鉄索夫三十年、稲妻の光が鉄索を走る
- 江戸の長屋・鉱山の長屋人情こぼれ話—足尾銅山の社宅・坑夫長屋のこと
- 足尾をめぐる峠・峠—峠を越えて自然いっぱいの谷底の町へ
- 銅山の祭礼イベント・山神祭のこと—銅山の神聖な娯楽文化
- 鉱毒地の詩—明治の婦人記者・松本英子の悲涙〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より