簡単に、単純に考える
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書誌事項
簡単に、単純に考える
(PHP文庫)
PHP研究所, 2004.10
- タイトル読み
-
カンタン ニ タンジュン ニ カンガエル
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注記
[述]: 平尾誠二, 二宮清純, 金出武雄
内容説明・目次
内容説明
勝者は、複雑なものの考え方をしない!本書は、天才・羽生善治の思考のすべてを、各界の第一人者たちとの対談によって明らかにしたものである。『論理的に思考しないで、バラバラに思考したものをまとめる』『情報は「選ぶ」より「捨てる」』—など、シンプルに考えることが勝負に勝つ直感を呼び覚ますという。ビジネスの環境は常に変化している。柔軟な発想をするための頭脳教科書である。
目次
- 第1章 経験、先入観のないことが武器になる(羽生善治×二宮清純)(天才は、二進法で考える;日本人に足りないのは、決断のスピードと精度 ほか)
- 第2章 論理思考、感性を昇華したものが創造力である(羽生善治×平尾誠二)(勝負の山を意識してつくる;朝、向き合ったときに相手の状況を読む ほか)
- 第3章 簡単に、単純に考えるだけで、鮮やかに解ける(羽生善治×金出武雄)(詰めの段階に入ったら、コンピュータはプロ級;勝負にこだわるだけならジャンケンでいい。いい棋譜を残すことにこそ、意義がある ほか)
- 対談を終えて—勝負をあきらめない勇気が、直感を導く(羽生善治)(今はすでに過去である;思考の過程を省略していく方法 ほか)
「BOOKデータベース」 より