ペルザー家虐待の連鎖
著者
書誌事項
ペルザー家虐待の連鎖
(ヴィレッジブックス)
ソニー・マガジンズ, 2004.10
- タイトル別名
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A brother's journey
- タイトル読み
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ペルザー ケ ギャクタイ ノ レンサ
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内容説明・目次
内容説明
一九七〇年、カリフォルニア州デイリーシティ。あの悲劇の家は、二人目の犠牲者を産み出していた…。五人兄弟の四番目に生まれたリチャードは、物心ついた時から兄弟のなかにひとりだけ“のけ者”がいることに気づいていた。だが、幼い彼は、母の愛情を得たいがために虐待に加担し、実の兄を死の一歩手前まで追いつめる。しかし、法の手によって兄が保護されたあと、事態は急変する—母親の新たな標的となったのは、他ならぬ彼自身だった!児童虐待の嵐が吹き荒れる家庭で育ち、苦悩のなかで強く生き抜いた少年の告白の書。
目次
- あのころのこと
- 地下室の“It”
- 消えたデイヴ
- だれも助けてくれない
- 二番目の“It”
- 逃走
- 救急車
- 父さんの拳銃
- デイヴとの再会
- 悲しいクリスマス
- 初めての反抗
- ぼくは身代わり
- 兄さんとの別れ
- 母さんに殺される!
- 父さんの葬式
- 仲間との思い出
- 怒りのゆくえ
- 少年時代の終わり
「BOOKデータベース」 より