書誌事項

自民党「橋本派」の大罪

屋山太郎著

(扶桑社文庫, 0421)

扶桑社, 2004.9

タイトル別名

自民党橋本派の大罪

タイトル読み

ジミントウ ハシモトハ ノ タイザイ

注記

カバー背の巻号表記は「や6-1」

内容説明・目次

内容説明

田中派、竹下派、小渕派、橋本派…。名称を変えながらも、常にわが国を動かしてきた自民党の中心勢力。彼らはなぜ改革に抵抗するのか。そして必要以上になぜ中国になびくのか。日歯連の資金疑惑などを含め、一連の問題を気鋭の政治評論家が断罪する。文庫化に当たり、特別に書き下ろした終章も含め、今だからこそ読むべき必読の一冊。

目次

  • 第1章 小泉改革の真の「標的」とは(抵抗勢力としての橋本派;国際情勢の激変の中で)
  • 第2章 保守本流の崩壊(仮面の保守;ここにはじまる謝罪外交)
  • 第3章 田中角栄の遺伝子(金権濁流;橋本派罷り通る)
  • 第4章 橋本派と官僚のもたれ合い(郵貯の闇;腐朽する官僚内閣制)
  • 第5章 橋本派の解体と日本再生に向けて(中央集権的利権構造から地方の時代へ;イタリアに学べ)

「BOOKデータベース」 より

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