癌は、神様からのプレゼントだった
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癌は、神様からのプレゼントだった
(新風舎文庫)
新風舎, 2004.1
- タイトル読み
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ガン ワ カミサマ カラノ プレゼント ダッタ
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内容説明・目次
内容説明
癌の告知を受けた著者が、その時の動揺と診察室での医師との心理的攻防、告知のあり方やその課題について考えると同時に、高校時代に結核で入院した際の辛さや家出、座禅体験などを回顧し、癌克服の糧とした経験を語る。人生には何度も訪れる危機、この危機を乗り越えられれば、成長・発展の機会となり、飛躍のチャンスともなる。危機は人生の岐路。危機をプラスにどう転換するか、それこそが人生の課題そのものなのである。「悲劇の後に、思わぬ可能性がある」という著者の主張は、混迷する時代を生きる大いなる指針とも言える—。
目次
- 第1章 癌告知の長い一日(病院までの重い足取り;診察室での癌告知の心理的攻防 ほか)
- 第2章 いよいよ、胃癌全摘手術の入院(むごい検査入院;わが癌の実態 ほか)
- 第3章 暗黒の青春時代(結核による奈落の入院;入院中の悪戯・ア・ラ・カルト ほか)
- 第4章 癌克服の道程(退院は痛かった;家の再建・人生の再建 ほか)
「BOOKデータベース」 より