野原の奥、科学の先。 : 遠藤守信のクリエイティブ・スピリッツ
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野原の奥、科学の先。 : 遠藤守信のクリエイティブ・スピリッツ
(文屋文庫, 第4巻 . かたりあう近未来ベーシックノート小布施 ; v.4)
文屋, 2004.7
- タイトル読み
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ノハラ ノ オク カガク ノ サキ
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内容説明・目次
内容説明
30年前の冬、留学先のフランス。研究室で1人、電子顕微鏡に向かう青年エンドーが見たモノは…?21世紀を拓くナノテク(極微細技術)の世界的研究。その発端となった「カーボンナノチューブ」の発見。原点は、信州・須坂の野山で遊んだ少年時代にあった。Dr.エンドー(信州大学工学部教授)が語る、若者と大人たちへの応援歌。
目次
- 第1章 守信少年、野山に満ちた「なぜ」を楽しむ(科学技術で社会の役に立ちたい;自然のなかで育んだ“エンドー流”の芽 ほか)
- 第2章 大きな池のメダカより、小さな池のコイ(身の丈に合った分野で夢を育てよう;大学院という自由な野原 ほか)
- 第3章 動きはじめた“二十一世紀を拓く素材”(チャンスの女神は準備を整えた者にほほえみかける;フランスで解けたサンドペーパーの謎 ほか)
- 第4章 科学が生きる協創のまちづくり(快適さ・便利さを追求した末にたどり着いた矛盾;産業の空洞化をどう防ぐのか ほか)
「BOOKデータベース」 より