聖霊狩り
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聖霊狩り
(コバルト文庫)
集英社, 2000.9
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セイレイガリ
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内容説明・目次
内容説明
非業の死を遂げた怨霊が神として祀られたもの、それを御霊という。その御霊を暴走しないように管理しているのが、この国に奈良時代から存在している影の組織「御霊部」だ。鎧武者の亡霊を鎮めた御霊部の少年・飛鳥井柊一は、長老・籠目の命を受けて安内市の五郎神社へと向かった。そこの御霊は、二十年に一度祟りをなすという。神社に着いた柊一は、町全体にあやしげな気配を感じるが…。
「BOOKデータベース」 より