思想の危険について : 吉本隆明のたどった軌跡
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書誌事項
思想の危険について : 吉本隆明のたどった軌跡
インパクト出版会, 2004.10
- : 新装版
- タイトル別名
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思想の危険について : 吉本隆明のたどった軌跡
- タイトル読み
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シソウ ノ キケン ニツイテ : ヨシモト タカアキ ノ タドッタ キセキ
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注記
『インパクション』に連載した原稿を書き直したもの
内容説明・目次
内容説明
現代日本の代表的思想家といわれた吉本隆明。彼の優れた問題意識を吸収しつつ、同時に思想の構造のもたらす危険性を鮮明にした吉本隆明論の新装版。
目次
- 第1部 「大衆の原像」という虚像—親鸞論を手がかりとして(「大衆の原像」の変遷;「知」と「大衆」の空疎化—親鸞から宗教をぬくと吉本になる?;「生活者」は善悪を超越する?;大衆が「個」に解体する! ほか)
- 第2部 「共同幻想論」という幻想(「共同幻想」という幻想;「狐」が「共同幻想」になるまで;「共同幻想論」はマルクスの考え方?;吉本はどこまでイリッチの詐欺にひっかかったか ほか)
「BOOKデータベース」 より