玄界灘を越えて : 北朝鮮脱出行
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玄界灘を越えて : 北朝鮮脱出行
新風舎, 2000.6
- タイトル読み
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ゲンカイナダ オ コエテ : キタチョウセン ダッシュツコウ
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内容説明・目次
内容説明
人間には祖国が必要なのだ、祖国をなくした人々は哀れなものだ。昭和20年8月15日、日本敗戦。9月15日、ソ連軍進駐。略奪と強姦の軍隊に恐怖し、同胞の裏切りに涙した収容所生活は、出口のない暗闇だった…。引き揚げ体験をもとに綴る自分史的創作。
目次
- 戦いのむごさも知らずに
- 国敗れて
- 武道館へ集合せよ
- 屈辱の収容所の日々
- 懐かしき我が家へ
- つかの間の我が家
- 我が家に赤旗
- 祖国へ一歩
- 日本人妻、戦中・戦後の悦びと悲しみ
- 死の三十八度線を越えて〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より