謀殺 下山事件
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謀殺 下山事件
(新風舎文庫)
新風舎, 2004.3
- タイトル読み
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ボウサツ シモヤマ ジケン
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内容説明・目次
内容説明
昭和二十四年(一九四九)七月六日、午前零時二十分ころ、東京郊外の常磐線・下り線レール上で中年男性が列車に轢かれた。初代国鉄総裁・下山定則氏である。総裁は五日の朝、車で自宅を出て日本橋・三越に立ち寄ったあと消息を断っていた。その日は、国鉄従業員十万人の大量首切りが発表された翌日であった。総裁は自殺したのか?殺されたのか?その真相はいまだ解かれぬ謎のままである。新聞記者だった著者が真実を追究し書き上げたドキュメント。
目次
- 第1章 総裁怪死
- 第2章 事件の背景
- 第3章 自殺・他殺をめぐる論争
- 第4章 長い血の道
- 第5章 ヌカ油と色素のナゾ
- 第6章 他殺捜査は手足をもがれて
- 第7章 警視庁の「事件捜査報告書」
- 第8章 事件をめぐる秘話
- 第9章 謀殺情報
- 第10章 事件の真実にいどむ
「BOOKデータベース」 より