診断X線の基礎 : 物理法則と臨床応用
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書誌事項
診断X線の基礎 : 物理法則と臨床応用
オーム社, 2004.10
- タイトル別名
-
Radiation exposure and image quality in X‐ray diagnostic radiology : physical principles and clinical applications
診断X線の基礎 : 物理法則と臨床応用
- タイトル読み
-
シンダン Xセン ノ キソ : ブツリ ホウソク ト リンショウ オウヨウ
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注記
原書名: Radiation exposure and image quality in X‐ray diagnostic radiology
その他の共著者: Joachim Dierker, Sigrid Joite-Barfuß, Manfred Säbel
参考文献: pviiおよび節末
付属資料: CD-ROM (1枚 ; 12cm)
内容説明・目次
内容説明
X線の照射線量は、X線装置と診療放射線技師の技術によって大きく変化することが知られています。そのためには、X線管・患者さんの配置、X線管のターゲット物質、焦点の大きさ、フィルタの材質・厚み、焦点—受像器間距離、検査部位、被検査体の厚み、グリッドの選択、空気間隙、焦点—受像器間に介在する物質、受像器の選択、管電圧、管電流、照射時間などを考慮する必要があります。それらのパラメータによって変化する線量場を知ることにより、画像の質と被ばく線量を科学的に評価することが可能となります。本書では、画質の評価と被ばく線量を評価するために膨大なデータをCD‐ROMに収録しています。
目次
- 1章 序論
- 2章 診断X線の物理法則(X線の発生と測定;光子と物質の相互作用 ほか)
- 3章 臨床応用(患者への線量評価;散乱X線 ほか)
- 4章 診断X線のスペクトルと関係するデータ(Supplement)(X線スペクトル;相互作用に関係した係数 ほか)
「BOOKデータベース」 より