諸子百家
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諸子百家
(講談社学術文庫, [1684])
講談社, 2004.11
- タイトル読み
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ショシ ヒャッカ
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注記
底本: 諸子百家(講談社 2000.4刊)
内容説明・目次
内容説明
春秋・戦国の乱世に自らの理想を実現すべく諸国を巡った諸子百家。快楽至上主義の楊朱と兼愛の戦士・墨子の思想がなぜ天下を二分するほど支持されたのか。五徳終始説と大地理説で新王朝の出現を促進した鄒衍の雄大な構想、「白馬は馬に非ず」とした公孫龍の緻密な論理とは。新出土資料で判明した老子、孫子、孔子などの実像も、興味深く説き明かす。
目次
- 序章 諸子百家とは何か
- 第1章 無為の哲人・老子
- 第2章 混沌の魔術師・荘子
- 第3章 歴史否定の快楽主義者・楊朱
- 第4章 受命なき聖人・孔子
- 第5章 失敗した革命家・孟子
- 第6章 兼愛の戦士・墨子
- 第7章 相対判断の破壊者・恵施
- 第8章 最後の古代論理学者・公孫龍
- 第9章 宇宙論的政治思想家・鄒衍
- 第10章 中国兵学の最高峰・孫子
- 第11章 法術思想の貴公子・韓非子
「BOOKデータベース」 より