英米文学に見る男女の出会い

書誌事項

英米文学に見る男女の出会い

青山富士夫編

北星堂書店, 2004.9

タイトル別名

Encounters with men and women in English and American literature

タイトル読み

エイベイ ブンガク ニ ミル ダンジョ ノ デアイ

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注記

欧文書名は標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

作者自身の、あるいは作中人物の愛の諸相を扱う、アイルランド文学を含む英米文学の中に見られる興味深い男女の出会いというテーマを考察。扱う時代も一九世紀以降に絞っている。

目次

  • 若き抒情詩人コールリッジとコールリッジ夫人—愛の滾り
  • バイロンとオーガスタ—血のナルシシズム
  • シェリーとジェーン・ウィリアムズ—「愛」から「人生」への変容
  • ジョン・キーツとファニー・ブローン—『レイミア』をめぐる愛と死について
  • シャーロット・ブロンテの『ジェイン・エア』—愛と語りの変遷
  • エミリー・ブロンテと岩の彫像
  • オスカー・ワイルドと三人の女性—希望/孤独/貞淑
  • レディー・オーガスタ・グレゴリーとW.B.イェイツ—深い友情と絆
  • 晩年のW・B・イェイツとマーゴット・ラドック—踊り抜けるあの「少女」のセクシャリティ
  • ヴァージニア・ウルフとマイケル・カニンガム—意識の流れ、時の流れ
  • D.H.ロレンスとジェシー・チェインバーズ—初恋の悲劇
  • ジョイスのミューズたち
  • キャサリン・マンスフィールドとA.R.オレイジ—或る師弟の出会い
  • ルイザ・メイ・オールコットの人生を決めた男たち—本当のユートピアを求めて
  • ヘルマンとハメット—女性劇作家の自己形成

「BOOKデータベース」 より

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