文様の名前で読み解く日本史
著者
書誌事項
文様の名前で読み解く日本史
(プレイブックスインテリジェンス, PI-107)
青春出版社, 2004.11
- タイトル読み
-
モンヨウ ノ ナマエ デ ヨミトク ニホンシ
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内容説明・目次
内容説明
「青海波」「観世水」「鰹縞」「亀甲」「唐草」「吹寄」「女郎花」—日本人の美の心が生んだ文様の名に秘められた時代の趨勢。
目次
- 春の章—爛漫の花景色を映す文様(梅文—江戸で愛された清雅な姿;槍梅文—枝を槍に見立てた工夫 ほか)
- 夏の章—涼やかさを呼ぶ文様(菖蒲文—平安からの華やかな初夏の彩り;菖蒲革文—単純な美しさに満ちた文 ほか)
- 秋の章—錦秋を彩る文様(秋草文—桃山時代から伝わる秋の七草;紅葉文—平安貴族の優雅な紅葉狩り ほか)
- 冬の章—清冽な美しさを描く文様(南天文—歌舞伎『猿若瓢軍記』の衣裳;四君子文—梅、菊、蘭、竹の美しさ ほか)
「BOOKデータベース」 より