中等国語教育の展開 : 明治期・大正期・昭和期

書誌事項

中等国語教育の展開 : 明治期・大正期・昭和期

野地潤家著

溪水社, 2004.10

タイトル別名

中等国語教育の展開 : 明治期大正期昭和期

タイトル読み

チュウトウ コクゴ キョウイク ノ テンカイ : メイジキ タイショウキ ショウワキ

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注記

野地潤家著作選集 第4巻・第5巻(明治図書出版 平成10年刊)収録の論文を新たに1冊に編成したもの

参考・引用文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書には、まず第1編から第3編に、明治期・大正期・昭和期に分けて、計一〇編の論考を収め、ついで第4編には、中等国語教材史に関する論考二編を、第5編には、「文章教育の史的展開」(作文教育史研究)をそれぞれ収載した。

目次

  • 1 明治期における中等国語教育(明治後期の中等国語教育の実情—明治三〇年代から末年まで;中等国語教材論の一源流—上田万年編「国文学」(巻之一)の場合 ほか)
  • 2 大正期における中等国語教育(広島高師附属中学校の国語教育—大正中期を中心に;大正後期の中等国語教育—第五回中等教育研究会(広島高師附中)を中心に ほか)
  • 3 昭和期における中等国語教育(広島高師附属中学校の国語教育—昭和初期を中心に;広島高師附属中学校の国語教育—入学考査問題の検討 ほか)
  • 4 中等国語教材史の考察(国語教材史の問題—寺田寅彦の場合;国語教材史の一考察—「父帰る」(菊池寛作)について)
  • 5 文章教育の史的展開(明治前期の文章教育(文章学習);明治後期の文章教育 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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