明治の怪物経営者たち : 明敏にして毒気あり
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明治の怪物経営者たち : 明敏にして毒気あり
(人物文庫)
学陽書房, 2003.6
- タイトル読み
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メイジ ノ カイブツ ケイエイシャタチ : メイビン ニ シテ ドクケ アリ
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注記
「明敏にして毒気あり」(日本経済新聞社1993年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
今こそ時代を元気にする怪物的リーダーが欲しい!渋沢栄一を明治財界の指導者に押し上げた「変身」とは何か。下級士族だった岩崎弥太郎が、なぜ大三菱を創始できたのか。三井を近代財閥へと改革した中上川彦次郎は「明治の新人類」か。社員一六人で創業した三井物産を益田孝はどのように育てたのか。近代日本を築いた経営者たちのもつ「毒気」を読み解く。
目次
- 渋沢栄一—巧みに変身した財界の演出家
- 岩崎弥太郎—政府を手玉にとった海運王
- 中上川彦次郎—明治の新人類経営者
- 広瀬宰平・伊庭貞剛—人生、引き際が難しい
- 大倉喜八郎—死の商人にして風流人
- 益田孝—“まま子”物産を育てた男
「BOOKデータベース」 より