新医療ソーシャルワーカー論 : その制度的確立をもとめて

書誌事項

新医療ソーシャルワーカー論 : その制度的確立をもとめて

児島美都子著

(Minerva新社会福祉選書, 5)

ミネルヴァ書房, 2002.1

第19刷(追補)

タイトル別名

新医療ソーシャルワーカー論

タイトル読み

シンイリョウ ソーシャル ワーカーロン : ソノ セイドテキ カクリツ オ モトメテ

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注記

記述は初版第19刷による

文献あり

内容説明・目次

内容説明

いま、社会福祉士及び介護福祉士法の制定につづいて、医療ソーシャルワーカーの資格制度がとりあげられ、いくつかの理論的問題が論議をよんでいる。このときにあたり、本書は、旧版を大幅に改訂し、資格制度の確立をもとめて、MSWの発展に資するために、新しい素材を提供しようとする。

目次

  • MSWの発生史
  • R.キャボットの医療福祉思想
  • アメリカMSWの歴史と現状
  • 英国における病院MSWの現況
  • 技術論
  • 医療福祉の今日的課題—業務研究の意義
  • 資格制度化運動とMSWの発展
  • MSWに期待するもの
  • 浅賀ふさ先生のたどった足どり—MSWの歴史のなかで
  • 英国社会福祉1985「改革」を視る
  • アメリカの老人性痴呆対策と福祉サービス

「BOOKデータベース」 より

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