地価「最終」暴落
著者
書誌事項
地価「最終」暴落
(Kobunsha paperbacks, 044)
光文社, 2004.10
- タイトル別名
-
地価最終暴落
The Collapse of Land prices-based Capitalism
- タイトル読み
-
チカ サイシュウ ボウラク
大学図書館所蔵 件 / 全28件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
あなたはもしや、これからマンションや1戸建てを買おうとはしていないでしょうか?悪いことは言いません。それだけは絶対にやめた方がいい。不動産会社や政府は「土地は今が底値bottom price、まさに買い時」などと煽りますが、それはウソ。本当は「いつ買っても、今が買い損」なのです。地価はこれから暴落crash downが始まり、ほぼ5年で半値になります。つまり、あなたが不動産を買った瞬間、あなたは巨大な借金huge debtに埋もれ、人生を棒に振るのです。夢のマイホームは、実はあなたの「未来拘束装置」だからです。本書は、今後の不動産の動向をわかりやすく分析し、いかに日本の「クズ土地資本主義」trash land prices‐based capitalismが崩壊の危機にあるかを、初めて詳細に書いたものです。ですから、まずはこの本を読んで、それでも決心がついた奇特な人だけが、マイホームを買ってください。ただし、あなたのマイホームは、クズ土地の上に建っていることを、お忘れなく。
目次
- はじめに 「クズ土地資本主義」の崩壊
- 1 不動産の投げ売りは実は人生の投げ売りだった!
- 2 5年で地価は半値以下になる
- 3 最後に残る巨大な住宅ローン
- 4 クズ土地「地価」のからくり
- 5 あなたのマイホームは負け組「パ・リーグ」だ
- 6 あなたはなぜ騙されるのか?クズ土地をめぐる「ゲーム理論」
- 7 国は破綻してもクズ土地は救われない
- おわりに 1960年代という未来へ帰ろう
「BOOKデータベース」 より