与那国島サトウキビ刈り援農隊 : 私的回想の30年
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書誌事項
与那国島サトウキビ刈り援農隊 : 私的回想の30年
ニライ社 , 新日本教育図書 (発売), 2004.10
- タイトル別名
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サトウキビ刈り援農隊 : 与那国島 : 私的回想の30年
- タイトル読み
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ヨナグニジマ サトウキビガリ エンノウタイ : シテキ カイソウ ノ 30ネン
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注記
参考文献: p273
内容説明・目次
内容説明
これは沖縄の農業史・社会史に特筆すべき“事件”である。なぜ援農舎の「サトウキビ刈り援農隊」は与那国島に拘わりつづけるのか—。著者は援農舎代表世話人・ジャーナリスト。与那国島への優しい眼差しと深い洞察をもって援農隊や島が抱える問題、苦悩、そして明日への希望を描きだす。
目次
- 与那国島まで—まえがきに代えて
- 援農隊が始まるまで(1970‐1973)
- 沖縄の復帰、日中国交回復と台湾断交(1972‐1975)
- 第一回援農隊と与那国町農協の“破産”(1976)
- 第二回援農隊は宮古島へ(1977)
- 第四回援農隊と県内募集(1978)
- 初めて農家に住み込み、北海道で説明会(1979)
- 宮良博組合長の提案(1980‐1985)
- 農協が自前で募集(1986)
- 与那国町制施行四〇周年「与那国まつり」(1988)
- 高田寿男さんの活躍(1989以後)
- 十四年ぶりの与那国島(2003)
- 付録
「BOOKデータベース」 より