白秋青春詩歌集
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白秋青春詩歌集
(講談社文芸文庫, [き-l1])
講談社, 2004.11
- タイトル読み
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ハクシュウ セイシュン シイカシュウ
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注記
年譜 -- 北原白秋: p232-240
著書目録 -- 北原白秋: p241-248
内容説明・目次
内容説明
九州柳河の豪商の子として生い立ち、乳母日傘の幼い日々の性の目覚めを鮮烈に歌う『思ひ出』。文学を志し上京、詩壇の寵児となった青年の才気と野心が眩しい『邪宗門』。人妻との姦通で告訴され「三八七番」という囚人の身となる二十代後半の痛切な恋愛体験に基づく歌集『桐の花』—など。初期の詩と歌に、詩的散文「わが生ひ立ち」はじめ珠玉の随筆を加え、生命感沸き立つ青春像を浮き彫りにする。
目次
- 第1部 『邪宗門』とその周辺(魔睡より;朱の伴奏より;天草雅歌より ほか)
- 第2部 『思ひ出』とその周辺(骨牌の女王より;断章六十一より;過ぎし日より ほか)
- 第3部 『桐の花』とその周辺(銀笛哀慕調より;薄明の時より;春を待つ間より ほか)
「BOOKデータベース」 より