食卓の文化誌
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食卓の文化誌
(岩波現代文庫, 社会 ; 100)
岩波書店, 2004.11
- タイトル読み
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ショクタク ノ ブンカシ
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注記
『食卓の文化誌』(文藝春秋社, 1976年9月刊)に加筆、1993年1月に岩波同時代ライブラリーとして刊行されたもの
内容説明・目次
内容説明
古代ローマではパンを焼くカマドは国家管理されていた。鍋物などの卓上料理は箸の文化圏で発達する。米を主食とすると胃拡張になりやすい…。食いしん坊で料理好きの民族学者が、食べることに関する世界中の報告や歴史、自らの見聞をもとに、古今東西の料理法、食習慣の不思議を考察する。食卓から世界を見る「食の文化論」。
目次
- 口まで運ぶ道具
- 食卓
- よそうもの
- 包丁とまな板
- おろす道具
- 石の臼と木の臼
- 煮たきする道具
- 蒸す道具
- オーブン
- 卓上料理
「BOOKデータベース」 より