皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで
著者
書誌事項
皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで
(中公新書, 1771 . 物語イタリアの歴史||モノガタリ イタリア ノ レキシ ; 2)
中央公論新社, 2004.11
- タイトル別名
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物語イタリアの歴史 2
- タイトル読み
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コウテイ ハドリアヌス カラ ガカ カラヴァッジョ マデ
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注記
参考文献: p203-206
イタリア史年表(前27-1699): p207-222
内容説明・目次
内容説明
ローマ、テーヴェレ河畔に威容を誇るカステル・サンタンジェロ(聖天使城)は、紀元二世紀に皇帝ハドリアヌス自らの陵墓として築かれて以来、数々の歴史的事件に立ち会ってきた。本書はハドリアヌス帝、大教皇グレゴリウス、ロレンツオ・デ・メディチ、画家カラヴァッジョら八人をとおして、古代ローマ帝国の最盛期からバロック文化が咲き誇った十七世紀までの千五百年を描く、もうひとつの「歴史=物語」である。
目次
- 第1話 皇帝ハドリアヌスの物語
- 第2話 大教皇グレゴリウスの物語
- 第3話 マローツィア夫人とその息子たちの物語
- 第4話 異端者アルナルドの物語
- 第5話 教皇ボニファティウス八世の物語
- 第6話 ロレンツィオ・デ・メディチの物語
- 第7話 航海者コロンボの物語
- 第8話 画家カラヴァッジョの物語
「BOOKデータベース」 より