知られざる花名所を訪ねる旅
著者
書誌事項
知られざる花名所を訪ねる旅
(カルチャー紀行)
世界文化社, 2004.6
- タイトル読み
-
シラレザル ハナ メイショ オ タズネル タビ
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
家庭画報カルチャー紀行
内容説明・目次
内容説明
丹精した花々が咲き誇る季節にだけそっと公開されて人々を招き入れる個人宅の庭。それは人と花との運命的な出会いから生まれた幻の花園です。厳冬に咲く椿から、秋の日に錦綾なす紅葉まで四季折々の「知られざる花名所」を紹介します。
目次
- 家族全員が助け合って育て続ける椿山 椿—岡田家(大阪・茨木)
- 原種も観られる梅三〇〇余種、八〇〇本の庭 梅—梅田家(静岡・丸子)
- 山腹に咲く優しい野草を守り継ぐ かたくり—森野家(奈良・大宇陀)
- 桜守・笹部新太郎翁が愛したもの 桜
- 牡丹に命を懸けた柳沼源太郎翁と須賀川牡丹園 牡丹—柳沼家(福島・須賀川)
- 家族で支えてきた旧家の麗しき守り神 さつき—楠戸家(岡山・倉敷)
- 花を育てることは伝統文化の継承—花菖蒲—加茂家(静岡・掛川)
- 芯に強さを秘めた健気さに惹かれて育む 笹ゆり—南家(石川・輪島)
- 万緑に紅一点を愛でる大和の庭園 百日紅—中村家(奈良・水門町)
- 由緒ある大宰府都府楼跡に万葉の草花を愛しみ、守る 秋草—笹淵家(福岡・太宰府)
- 濃密な時間に満たされた庄内を彩るダリアの風韻 ダリア—酒井家(山形・庄内)
- 見せるための菊ではなく自分のために育てる菊 肥後菊—松岡家(熊本・益城町)
- 贅と粋を尽くして築庭された石油王の趣味の楓 紅葉—中野家(新潟・新津)
「BOOKデータベース」 より