老人の「複雑な思い」をわかってあげる本 : 老いゆく親の胸の内を知るためのヒント
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書誌事項
老人の「複雑な思い」をわかってあげる本 : 老いゆく親の胸の内を知るためのヒント
(KAWADE夢新書)
河出書房新社, 2004.12
- タイトル別名
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老人の複雑な思いをわかってあげる本 : 老いゆく親の胸の内を知るためのヒント
- タイトル読み
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ロウジン ノ フクザツ ナ オモイ オ ワカッテ アゲル ホン : オイユク オヤ ノ ムネ ノ ウチ オ シル タメ ノ ヒント
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注記
文献: p202
内容説明・目次
内容説明
とかく“弱者”という目でみられる高齢者。年老いた親を案じる子の気持ちと、子の生活を一番に考える親の気持ちは、しばしばスレ違い、思わぬ摩擦や対立を生む。近年、大きく変化している高齢者の“思い”をふまえ、親と子の、あるべき向き合い方を探っていく。
目次
- 1 ここまで変わった高齢者の本当の気持ち(九〇歳を筆頭に、親子四代で海外旅行へ;「六五歳以上は高齢者」というけれど… ほか)
- 2 「もう年だから」という偏見が子と親の心の対立を生む(「老い」と「加齢」はイコールではない;意識調査が示す高齢者のイメージ ほか)
- 3 「頑固で偏屈になった」と親を誤解していませんか(高齢になると頑固でひがみっぽくなる?;「頑固」「偏屈」は根拠なき偏見だった ほか)
- 4 身体の衰えがもたらす心情を理解できていますか(高齢の親がひがみっぽく見える、意外な理由;聴覚の衰えが人間関係のトラブルの原因に… ほか)
- 5 老いゆく親に、子として何をしてあげられるか(同世代の仲間をどんどん失う寂しさ;グループ活動への参加はきっかけが必要 ほか)
「BOOKデータベース」 より