天を衝く
著者
書誌事項
天を衝く
(講談社文庫, [た-43-40],
講談社, 2004.11
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- タイトル別名
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天を衝く : 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実
- タイトル読み
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テン オ ツク
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注記
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784062749152
内容説明
織田信長が天下布武を掲げた頃、陸奥の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史巨編「陸奥三部作」の最終章、待望の文庫化。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784062749169
内容説明
南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥に縛られていた。織田信長が殺され、伊達政宗が台頭する。天下人となった豊臣秀吉は、二十万の兵を率いて東へ進軍をはじめた。戦国時代の知られざる豪傑の波瀾の人生はいかに—。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784062749176
内容説明
目前に迫る十万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか五千の兵で九戸政実は喧嘩を売った。策を尽くし、鍛えた武力で敵を翻弄する九戸党。誇りをかけた最期の戦いを待ち受けていたのは—。『炎立つ』『火怨』からつづく、陸奥の男たちの熱き魂を描いた歴史巨編「三部作」が、万感の最終幕を迎える。
「BOOKデータベース」 より