「良識系」の哲学

書誌事項

「良識系」の哲学

村瀬裕也著

青木書店, 2004.11

タイトル別名

良識系の哲学

タイトル読み

リョウシキケイ ノ テツガク

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内容説明・目次

内容説明

東洋思想を基礎とした価値哲学の追究、哲学的価値論の視座からの環境・教養・教育問題への考察、また自らの学的足跡も記した論集。

目次

  • 第1部 哲学的価値論への接近(近世儒学における「本来主義」からの脱却—伊藤仁斎と戴震の場合;「異定立(Heterothesis)」概念の唯物論的再生—リッケルトの見解を手掛りとして;唯物論と功利主義 ほか)
  • 第2部 教養教育と教育問題(教養教育の復権のために;哲学の表現形態—特に教養に供されるその普及形態の問題;歴史教育の危険な潮流—いわゆる「自由主義史観」への批判 ほか)
  • 第3部 総括と展望(対談・教養教育への期待;随想・志学回顧—我が十代の彷徨;退官挨拶・学問の将来 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69782675
  • ISBN
    • 4250204324
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    326p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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