心に残るちょっといい話
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心に残るちょっといい話
(知恵の森文庫)
光文社, 2004.8
- タイトル読み
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ココロ ニ ノコル チョット イイ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
著者は、当時NHKラジオ人気番組『ラジオ深夜便』(日曜担当)のパーソナリティとして、200人近い著名人にインタビュー。その中から「心に残る」13名を厳選して一冊に。美輪明宏の丸山明宏時代の思い出話、沢木耕太郎の『深夜特急』秘話、池沢夏樹の芥川賞受賞秘話など、日頃聞くことのできない、一流の人の「ちょっといい話の数々」を収録。
目次
- 第1章 みんなが一所懸命に生きた時代(人間は究極のところ「自由であるかないか」しかない(篠田正浩);目に見えるもので価値判断せず「心」で見るようにしなければ…(美輪明宏);あの時代、若者が何を主張したかではなく主張をしたということこそが大事(加藤登紀子))
- 第2章 スタイルを定めて生きるということ(心をいつも開いていることが大事なんですよね(沢木耕太郎);懐かしいって大事なことなんだよ 人間懐かしがらなければだめ(荒木経惟);この地球には、ほんとにすてきな人達が多いんですよ(大石芳野))
- 第3章 魅力ある人達の内なる回廊を巡る(この世の中にムダなものなどないと思います(浅井慎平);人と違うものでなければ世の中に出す価値はないですね(山下洋輔);現状維持だって思った時はもう落ちているんです(森下洋子);人の真似はしたくないんです。自分のものを作りたいんです(小松原庸子))
- 第4章 人は何に刺戟を受け、奮い立つのか(今まであるものを踏襲するのではなくより大きな世界を作り出したいの(白石加代子);新しい人、刺戟を与えてくれる人に会いたい(宮本亜門);自分の方からではなく徹底して「向う側から視る」(池沢夏樹))
「BOOKデータベース」 より