江戸の殿さま全600家 : 創業も生き残りもたいへんだ
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書誌事項
江戸の殿さま全600家 : 創業も生き残りもたいへんだ
(講談社+α文庫)
講談社, 2004.8
- タイトル別名
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江戸の殿さま : 全600家
- タイトル読み
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エド ノ トノサマ ゼン600ケ : ソウギョウ モ イキノコリ モ タイヘン ダ
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注記
織田・豊臣・徳川家年表: p30-31
内容説明・目次
内容説明
どうして大名になれたのか!?どうして存続できたのか!?どうしてお取り潰しになったのか!?移封、加増、減俸は、どのように行われたのか!?殿さま同士の隠された関係とは!?幕末まで続いた300藩だけでなく、関ケ原の戦いあたりを始まりにして途中で消えた藩を含む江戸全600家を網羅し、貴重な系図も満載。そこからは、意外な人間ドラマが見えてくる。
目次
- 序 どうして時代劇は戦国時代からあとばかりなのか—日本的組織は信長・秀吉・家康の発明
- 第1章 織田家と松平家の創業物語に日本社会の秘密がある—中世の黄昏に尾張と三河ですべては始まった
- 第2章 苦労人信長の集めた実力派家臣団—生え抜き社員より中途採用優先
- 第3章 豊臣秀吉に仕えた武将と官僚—新しい経営理念が古参社員に浸透せず
- 第4章 徳川・松平家の御親戚集合—社長の子だくさんこそ繁栄の秘密
- 第5章 譜代大名の忙しい転勤—戦死者の子孫への手厚い配慮
- 第6章 関東武士の残党たち—武田武士や今川旧臣も積極活用
- 第7章 一族重臣の扱いに悩み続けた東北の名門—征服者たちの子孫がまた征服されて
- 第8章 大航海時代の夢に生きた西日本の豪族—鋭い国際感覚の遺伝子
「BOOKデータベース」 より