オスとメスと男と女 : サルとヒトの生と性

Bibliographic Information

オスとメスと男と女 : サルとヒトの生と性

和秀雄著

(寺子屋新書, 008)

子どもの未来社, 2004.11

Title Transcription

オス ト メス ト オトコ ト オンナ : サル ト ヒト ノ セイ ト セイ

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Description and Table of Contents

Description

サル好きの民族といわれる日本人の間では、「サルはマスターベーションを覚えたら死ぬまでやめない」「死んだわが子を抱きつづける母性愛あふれる母ザル」など、「生と性」にまつわるサルの話は、どこかおろかしく「本能」が誇張されている。そんなイメージを払拭し、サルたちの暮らしぶりをじっくり観察してみよう。出産や子育てさえ、学習しなければできないのは、サルもヒトと同じ。サルたちの姿から、わが身をふり返ってヒトの「生と性」を考える、サル研究者のユーモアあふれる報告書。

Table of Contents

  • 第1章 検証“ニホンザルの二つの神話”(“ボス”神話;“母性愛”神話;生も性も「本能」だけでは語れない)
  • 第2章 オトナへの道(コドモからオスへ;コドモからメスへ;コドモを産む体に;ヒトの性・サルの性)
  • 第3章 食欲と性欲(サルと食べ物の噂話;マスターベーションの話;性欲とはなんだろう)
  • 第4章 オスの魅力・メスの魅力(“色気”づくころ;異性を惹きつけたい;男女の仲はややこしい;男らしさ・女らしさ)

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Details

  • NCID
    BA6986523X
  • ISBN
    • 4901330489
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    198p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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