がんと心
Author(s)
Bibliographic Information
がんと心
晶文社, 2004.11
- Title Transcription
-
ガン ト ココロ
Available at / 51 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
多くの人が治るようになった今も、がんは死に至る病として、告知をされた人の衝撃は大きい。また、長い闘病生活での葛藤。再発への不安。がんにはがんそのものの闘病と、精神的な闘病と二つの側面がある。がんのつらさとは何か?精神科医の内富庸介先生と、エッセイストの岸本葉子さんが、がんと心についてトコトン話し合った。主治医とのつきあい方、ストレスとがんのホントの関係、第2の患者=家族のこと、サポートグループの効用、そして、もし、再発をしてしまったら…。不安や孤独は、つきることはないけれど、それは、あなただけじゃない。病はあっても、自分らしく、生きるための心の指針。
Table of Contents
- サイコオンコロジーについて
- 告知を乗りこえる
- ソーシャルサポートの必要
- 心のケアの専門家
- 仲間をつくる
- がんとストレスの常識、非常識
- 副作用と後遺症
- 代替療法について
- 医者と患者のコミュニケーション
- どこからケアが始まるのか
- 医療者は癒されるか
- 再発後の治療
- さまざまな悩み
- 家族のケア
- 看取りについて
- 再統合に向けて
by "BOOK database"