坪内逍遙の妻 : 大八幡楼の恋

書誌事項

坪内逍遙の妻 : 大八幡楼の恋

矢田山聖子著

作品社, 2004.11

タイトル別名

坪内逍遥の妻 : 大八幡楼の恋

タイトル読み

ツボウチ ショウヨウ ノ ツマ : オオヤワタロウ ノ コイ

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注記

参考資料: p200-201

内容説明・目次

内容説明

明治十七年、東京専門学校講師であり翻訳家としても活躍中の逍遙は、根津の遊女花紫と出会う。三年越しの廓通いの後、二人は正式に結婚。以降世間の中傷等幾多の障害を一身に引き受けて、彼は終生彼女だけを愛し続ける。奇しき宿縁に結ばれた二人の秘話を初めて詳述する感動の評伝。

目次

  • 序章 根津・大八幡楼
  • 第1章 セン夫人の過去
  • 第2章 出帆
  • 第3章 青春
  • 第4章 転機
  • 第5章 セン婦人の哀しみ
  • 第6章 情熱
  • 第7章 悲劇
  • 第8章 双柿舎
  • 第9章 昇天
  • 補遺 幽界からのセン夫人の語り

「BOOKデータベース」 より

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