文学に見る女と男・その愛のかたち : 泉鏡花と夏目漱石

書誌事項

文学に見る女と男・その愛のかたち : 泉鏡花と夏目漱石

久保田淳著

(かわさき市民アカデミー講座ブックレット, No.20)

川崎市生涯学習振興事業団かわさき市民アカデミー出版部 , シーエーピー出版(発売), 2004.6

タイトル読み

ブンガク ニ ミル オンナ ト オトコ ソノ アイ ノ カタチ : イズミ キョウカ ト ナツメ ソウセキ

大学図書館所蔵 件 / 11

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 第1章 泉鏡花の「売色鴨南蛮」(なぜこのテーマを選んだか;若く美しい母の死が鏡花の文学に与えた影響;放浪時代の貧乏体験を色濃く反映 ほか)
  • 第2章 夏目漱石の「虞美人草」(幸福とはいえない少年時代をすごす;朝日新聞社に入社、第一作「虞美人草」を連載;「虞美人草」における三人の若い女性の描写 ほか)
  • 第3章 対談=鏡花と漱石、作品の特徴と魅力とは(「虞美人草」における前近代と近代;読まない、のめり込めない現代の若者について;「歌行灯」に見る鏡花の文体—劇的構成・色彩的文章 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ