ダブル・ヴィクトリー : 第二次世界大戦は、誰のための戦いだったのか?

書誌事項

ダブル・ヴィクトリー : 第二次世界大戦は、誰のための戦いだったのか?

ロナルド・タカキ著 ; 大和弘毅訳

柏艪舎 , 星雲社 (発売), 2004.12

タイトル別名

Double victory : a multicultural history of America in World War II

ダブルヴィクトリー : 第二次世界大戦は誰のための戦いだったのか

タイトル読み

ダブル ヴィクトリー : ダイニジ セカイ タイセン ワ ダレ ノ タメ ノ タタカイ ダッタ ノカ

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注記

タイトルは奥付による

内容説明・目次

内容説明

これまで第二次世界大戦に於けるアメリカの役割は、著名な政治家や軍高官の生涯、あるいは主として白人兵士のヒロイズムを通じて語られてきた。それに対して、歴史学者ロナルド・タカキは独自の多文化史観をもってアプローチを試みる。本書では、民族的に多様な一般のアメリカ人の生きざまを通して、第二次世界大戦の歴史が語られる。

目次

  • 第1章 もう一つの記憶
  • 第2章 宣戦布告
  • 第3章 肌の色による差別を粉砕せよ
  • 第4章 オリジナルアメリカン
  • 第5章 エル・ノルテの夢
  • 第6章 多様性と不満
  • 第7章 真珠湾の記憶
  • 第8章 人種偏見のない世界のための戦い
  • 第9章 多文化社会の“明白な天命”

「BOOKデータベース」 より

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