銀行が行うバイアウト・ビジネス : メインバンク制度の転換

書誌事項

銀行が行うバイアウト・ビジネス : メインバンク制度の転換

北村元哉著

中央経済社, 2004.12

タイトル別名

Buyout business

銀行が行うバイアウトビジネス : メインバンク制度の転換

タイトル読み

ギンコウ ガ オコナウ バイアウト ビジネス : メイン バンク セイド ノ テンカン

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注記

参考文献: p171-172

内容説明・目次

内容説明

メインバンク制度は弱体化したといっても、依然、企業へのネットワーク、人材などの面でその強みは健在である。本書は、バイアウト市場が拡がりをみせるなかで、銀行が業務拡張という点において、また不良債権処理のツールとして、その強みを生かしてバイアウト・ビジネスへ参入することのメリットを、さまざまな資料をもとに検証する。

目次

  • 第1章 バイアウト・ファンドによる不良債権処理(ヴィクトリアのケース;東ハトのケース ほか)
  • 第2章 不良債権処理のメニュー(不良債権処理スキーム;産業再生機構 ほか)
  • 第3章 メインバンク制度の弱体化(メインバンクによるコーポレート・ガバナンス;メインバンクの歴史的意義 ほか)
  • 第4章 銀行のバイアウト・ビジネス(メインバンクにとってのバイアウトとは;2つの意義—不良債権処理と新ビジネスチャンス ほか)
  • 第5章 メインバンクの処方箋としてのバイアウトは可能か(エクイティ・ファイナンスの挑戦;コーポレート・ガバナンスの挑戦 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69989764
  • ISBN
    • 4502376604
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4, v, 174p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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