女たちの歌 : 時代を映す「地上の星」の肖像
著者
書誌事項
女たちの歌 : 時代を映す「地上の星」の肖像
(知恵の森文庫)
光文社, 2004.9
- タイトル読み
-
オンナ タチ ノ ウタ : ジダイ オ ウツス チジョウ ノ ホシ ノ ショウゾウ
大学図書館所蔵 件 / 全9件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p327-330
内容説明・目次
内容説明
女たちは歌った。女性の暮らし、生き方、恋愛観は、流行歌に反映する。戦前の控えめで忍耐強い大和撫子から、戦後の自立して力強く生きる女性まで。男に翻弄され泣かされ続けた時代から、主体的に自己を表現する女性の出現まで…。気鋭のノンフィクション作家が描く、もうひとつの「女の昭和史」。
目次
- 第1章 戦前の歌姫たち(佐藤千夜子『東京行進曲』;羽衣歌子『女給の唄』 ほか)
- 第2章 戦争は終わった(並木路子『リンゴの唄』;二葉あき子『夜のプラットホーム』 ほか)
- 第3章 もはや戦後ではない(島倉千代子『東京だョおっ母さん』;大津美子『ここに幸あり』 ほか)
- 第4章 高度成長という時代(水前寺清子『涙を抱いた渡り鳥』;都はるみ『アンコ椿は恋の花』 ほか)
- 第5章 光と影の昭和(山口百恵『青い果実』;森昌子『せんせい』 ほか)
「BOOKデータベース」 より