蔵屋敷の遣い : 甲次郎浪華始末
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蔵屋敷の遣い : 甲次郎浪華始末
(双葉文庫, つ-08-01)
双葉社, 2004.9
- タイトル読み
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クラヤシキ ノ ツカイ : コウジロウ ナニワ シマツ
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内容説明・目次
内容説明
発端は呉服商若狭屋の娘信乃が拾った鳩だった。小判をつんで返却を迫る両替商泉屋の要求をつっぱねた番頭が、小浜藩の侍に襲われる。東町奉行所同心、丹羽祥吾を巻き込み真相解明に奔走する若狭屋の跡取り、甲次郎。気鋭の大型新人が嘉永年間の大坂を舞台に武士と商人の策謀を描く、書き下ろし長編時代小説。
「BOOKデータベース」 より