さくら子のたんじょう日
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書誌事項
さくら子のたんじょう日
(絵本・こどものひろば)
童心社, 2004.11
- タイトル読み
-
サクラコ ノ タンジョウビ
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注記
『びわの実ノート』15号に「わたしはさくら子」として掲載されたものに加筆し、絵本化したもの
内容説明・目次
内容説明
お墓まいりの日は、あったかい日でした。坂元のおじちゃんもきていました。「四月から六年生か、最上級生だね」そういって、さくら子の頭の上に、大きな手をおいてくれました。お墓のそうじをして、ふと、石碑のうしろをのぞいたとき、そこに命日が刻まれていました。三月十五日、それは、さくら子のたんじょう日とおなじ日です。はじめて気がつきました。「はる子おばちゃん、わたしが生まれた日に、亡くなったの?」声をあげそうになったそのことばを、さくら子は、のみこんでいました。どうしてすなおに、いえなかったのか…。
「BOOKデータベース」 より