仕事の流儀 : 28人の達人たちに訊く
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仕事の流儀 : 28人の達人たちに訊く
日経BP社 , 日経BP出版センター(発売), 2004.12
- タイトル読み
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シゴト ノ リュウギ : 28ニン ノ タツジン タチ ニ キク
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内容説明・目次
内容説明
作家・高任和夫が、「働くことの原点」を尋ね歩く。
目次
- ヤマト福祉財団理事長・小倉昌男—不公正を挫き弱きを助く直球の仕事人
- 資生堂名誉会長・福原義春—いつも森羅万象への好奇心に突き動かされてきた
- 「Zカー」の生みの親・片山豊—異国の顧客に励まされ不遇を悩む暇もなし
- アナウンサー・司会者・山川静夫—組織にもたれず話芸の職人の心意気貫く
- 作家・城山三郎—「隣家の好青年」の小悪党ぶりに真っ当な目の高さからの疑義
- さわやか福祉財団理事長・堀田力—司法から福祉へ現場の鬼の変わらぬ熱き志
- 日本文学者・ドナルド・キーン—幾度も悦ばしき学びの大海に漕ぎ出す
- 音楽家・小椋佳—歌作りは遊びけれど真剣な遊びです
- 映画監督・シナリオライター・新藤兼人—老人の悟りなんて嘘っぱち現実との誠実な闘いがあるだけ
- 物理学者・小柴昌俊—自然体さながらの一心不乱で物の理を極める
- 霊長類・人類学者・河合雅雄—神のルールから降りたヒトを竹林から凝視する
- ソニー名誉会長・大賀典雄—天性の美意識で異能企業のタクトを振るう
- 漫画家・水木しげる—背後霊との絶妙の二人三脚で転機乗り切る
- 俳優・歌手・宮城まり子—子供たちとの時間が女優としての自分も深めてくれたはず
- 冒険家・スキーヤー・三浦雄一郎—破天荒な夢追い人を支える緻密なプランと地道な鍛錬
- 囲碁棋士・藤沢秀行—悟るも悟らぬも同じ 過去の集約として闘うより道無し
- 作家・ナチュラリスト・C.W.ニコル—その美しさに魅了されたゆえに日本を憂う森の人
- 岩手県立大学学長・西沢潤一—独創の闘士は最大の禍根を教育にみる
- 精神科医・作家・なだいなだ—自己と会話し、不安を愉しめ 心の医師はそう諭す
- 僧侶・教育者・無着成恭—滅びもまたよし 苛烈なるかな温顔の導師
- 歌手・田端義夫—声も節回しも超えてこそ歌は人の心に届く
- 宇宙飛行士・毛利衛—宇宙空間で体感した地球のひ弱さと奇跡と
- 漫画家・やなせたかし—遅咲きの星は芸術より職人仕事を重んじる
- 俳優・小沢昭一—惰性への嫌悪バネに飄々と転戦を続ける
- 気象キャスター・倉嶋厚—四季の移り変わりに掛替えない人生の悲喜を掬う
- 研究者・前シャープ顧問・佐々木正—良き動機の下にこそ真の技術の道は拓ける
- オパール・ネットワーク代表・佐橋慶女—生活の技と心の伝道者 濡れ落ち葉の男たちに喝
- 俳優・仲代達矢—役者のツメ跡を次代に残しつつ若き息吹をもらう
「BOOKデータベース」 より