建設情報の利活用
著者
書誌事項
建設情報の利活用
工学社, 2004.11
- タイトル別名
-
建設情報の利活用 : e‐Japan電子政府の実現に向けて
Effective application of information for construction fields
- タイトル読み
-
ケンセツ ジョウホウ ノ リカツヨウ
大学図書館所蔵 件 / 全11件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の監修者: 三上市藏, 田中成典, 益倉克成
内容説明・目次
内容説明
「建設CALS標準化研究会」主催の特別セミナー第2弾「建設CALS標準化の行方—建設情報の交換・連携・共有・再利用を中心として」。本書は、その講演の内容を収録したものである。「第1編」では、建設情報の交換・連携レベルの現状に即した電子納品と建設情報の連携に関する動向についての解説と、JCCSとCADデータ交換基盤の動向についての解説。次に、その交換・連携の技術レベルを踏まえて、建設情報の利活用を目指した長期的な展望としてのロードマップの解説、そして、空間データの融合による都市デザインについての解説をまとめた。「第2編」では、建設情報の交換レベルの実現に伴って、JACICの調査研究としてのある視点からの取り組みについてと、OCFとしての役割と実現すべき事項およびその成果の紹介、そしてコンサルタンツ業界およびIT業界の現状に即した取り組みの紹介。最後に、先駆的な取り組みである事例を基に、建設情報の「交換」「連携」「共有」「再利用」の行方に関する討論をまとめた。
目次
- 第1編 わが国の動向(電子納品と建設情報の連携に関する動向;JCCSとCADデータ交換基盤の動向;建設情報の利活用に関するロードマップ;空間データの融合による都市デザイン)
- 第2編 最近のトピックス(データ・モデルを視野に入れたXMLチームの活動;OCFの役割と技術者支援マニュアルについて;CALS/ECに向けたコンサルタント業界の取り組み;CALS/ECに向けたIT業界の取り組み;ディスカッション「建設情報の交換・連携・共有・再利用の行方」)
「BOOKデータベース」 より