ROE不用論 : 真の株主資本と敵対的TOB等の予防策
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ROE不用論 : 真の株主資本と敵対的TOB等の予防策
中央経済社, 2004.12
- タイトル別名
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ROE不用論 : 真の株主資本と敵対的TOB等の予防策
- タイトル読み
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ROE フヨウロン : シン ノ カブヌシ シホン ト テキタイテキ TOB トウ ノ ヨボウサク
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注記
参考文献: p185
内容説明・目次
内容説明
ROE(Return On Equity)は、真に企業価値・投資価値の指標となり得るのか?答えは「No」。本書は、その詳細を論証し、代わってROPIC(Return On Paid‐In‐Capital)を提唱する。さらに、敵対的TOB等に狙われやすい企業を特徴付け、利益剰余金をベースとした配当政策を提言する。これからの日本企業のとるべき「複眼的経営戦略」の要が、ここにある。
目次
- 第1章 ROEは本当に使える指標か—ROEの欠陥の論証その1
- 第2章 利益剰余金と長期収益力比率
- 第3章 利益剰余金と各種比率の関係—ROEの欠陥の論証その2
- 第4章 利益剰余金とROPICの中立性
- 第5章 実例からみるTOBの狙い目—ソトーとユシロ化学工業
- 第6章 TOBの予防策(防衛策)と解決策
「BOOKデータベース」 より