道路環境の計画法理論
著者
書誌事項
道路環境の計画法理論
信山社出版, 2004.11
- タイトル別名
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道路環境の計画法理論
- タイトル読み
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ドウロ カンキョウ ノ ケイカク ホウ リロン
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内容説明・目次
内容説明
「今後とも道路が不可欠のインフラであり続けることは、何人も否定しないであろう。しかし、沿道公害や自然破壊といった道路の負の要素が浮き彫りとなってきた現在、こうした負の要素にも充分に配慮した道路の計画と管理が不可欠であり、これが保証されるような計画法システムの構築が急がれる。」ドイツに主な素材を求めつつ、今後の法整備の方向を考える。
目次
- 第1部 道路計画と環境訴訟(道路建設と自然環境保護—バルト海アウトバーンをめぐって;自動車排ガス被害と権利保護—ドイツの現状と課題;道路大気汚染訴訟のゆくえ—ドイツの法改正によせて;道路公害差止訴訟と公権力の行使)
- 第2部 計画による環境保護(道路環境と都市計画—ドイツとの比較から;道路環境と市町村交通計画—ドイツの判例から;法律による事業計画の決定—ドイツの投資措置法をめぐって;道路計画と情報公開—ドイツの現状と将来;計画・収用・環境—ドイツにおける高圧送電線をめぐって;公共事業と環境保護)
「BOOKデータベース」 より