20世紀少年白書 : 同世代対談集
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20世紀少年白書 : 同世代対談集
世界文化社, 2004.11
- タイトル読み
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20セイキ ショウネン ハクショ : ドウセダイ タイダンシュウ
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内容説明・目次
内容説明
長嶋茂雄が巨人に入り、チキンラーメンが発売され、東京タワーが完成した1958年に生まれた山田五郎が、同世代の文化人をゲストに迎え、高度成長期の少年時代から、“根暗”でビンボーだった70年代の思春期、そしてバブル期のイケイケぶりと平成不況下の閉塞感まで、リアルタイムの体験を徹底的に語り尽くした30時間を、一冊に凝縮!同世代は古きよき“昭和の青春”を懐かしみながら、若い世代は“サブカル”の原点を知る貴重な証言集として、お楽しみ下さい。
目次
- みうらじゅん—「遅れてきた」劣等感が“マイブーム”の原動力
- 大岡玲—素直に文壇の王道を歩めない自分に悩んだ日々
- 小西康陽—早すぎた“音楽オタク”に時代が追いつくまで
- しりあがり寿—サラリーマンとアーティストの狭間で
- 岡田斗司夫—社長の座を捨て一介のオタクになった理由
- サエキけんぞう—80年代“トンガリ・キッズ”のトホホな実態
- 大月隆寛—民俗学者の地位より金より“気楽さ”の方が大切
- 唐沢俊一—『ヤマト』から『トリビア』へ。オタク第一世代の熱さ
- えのきどいちろう—転校と80年代雑誌界。脳腫瘍と日ハムとナンシー関
- やくみつる—モノの数だけネタがあるからコレクション
- 田口トモロヲ—映画監督にはなったけど、大人にはなれなくて
- 喜国雅彦—漫画も人生も、逃げることが逆にポジティブ
- 鴻上尚史—順調だったからこそ、劇団を封印して新たな旅に
「BOOKデータベース」 より