中世一宮制の歴史的展開
著者
書誌事項
中世一宮制の歴史的展開
岩田書院, 2004.12
- 上 : 個別研究編
- 下 : 総合研究編
- タイトル読み
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チュウセイ イチノミヤセイ ノ レキシテキ テンカイ
大学図書館所蔵 件 / 全100件
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上 : 個別研究編175.1//I16//386711401267940,11401638678,
下 : 総合研究編175.1//I16//386811401267957,11401638686 -
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注記
研究代表者: 井上寛司
付録: 各巻に『諸国一宮一覧』1枚
参考文献あり
収録内容
- 上: 中世一宮制研究の現状と課題 : 発刊に当たって / 井上寛司 [執筆]
- 中世長門国一宮制の構造と特質 / 井上寛司 [執筆]
- 三つの吉備津宮をめぐる諸問題 / 榎原雅治 [執筆]
- 薩摩国における国一宮の形成過程 / 日隈正守 [執筆]
- 中世多度神社祠官小串氏について / 岡野友彦 [執筆]
- 伝領からみた熱田社 : 鎌倉後期から南北朝期を中心に / 後藤武志 [執筆]
- 中世地域社会における熱田信仰 / 上村喜久子 [執筆]
- 香取社海夫注文の史料的性格について / 鈴木哲雄 [執筆]
- 中世後期における守護河野氏と伊予国一宮 / 山本高志 [執筆]
- 中世後期大隅正八幡宮社家の存在形態 / 福島金治 [執筆]
- 中世後期における播磨国一宮伊和神社の存在形態 / 渡邊大門 [執筆]
- 戦国期における肥前河上社と地域権力 / 堀本一繁 [執筆]
- 下: 平安期の国司祭祀と諸国一宮 / 岡田莊司 [執筆]
- 日本中世の神観念と国土観 / 上島享 [執筆]
- 「鎮守神」と王権 : 中世的神祇体系の基軸をめぐって / 横井靖仁 [執筆]
- 宇佐宮における本家近衛家の家領支配について : 宇佐宮奉行とその発給文書の分析を中心に / 田中健二 [執筆]
- 中世の国衙寺社体制と民衆統合儀礼 / 井原今朝男 [執筆]
- 鎌倉幕府「異国降伏」祈祷と一宮 : 守護制度との関係を中心に / 伊藤邦彦 [執筆]
- 異国降伏祈祷体制と諸国一宮興行 / 海津一朗 [執筆]
- 「宗教センター」と「宗教サロン」 : 中世尾張・三河宗教文化圏のダイナミズム / 水谷類 [執筆]
- 「一宮記」の諸系統 : 諸本の書誌的考察を中心に / 大塚統子 [執筆]
- 薩摩国及び大隅国一宮本殿における巻龍柱について : 薩摩藩における近世神社本殿から見て / 吉満史絵 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 平安期の国司祭祀と諸国一宮
- 日本中世の神観念と国土観
- 「鎮守神」と王権—中世的神祇体系の基軸をめぐって
- 宇佐宮における本家近衛家の家領支配について—宇佐宮奉行とその発給文書の分析を中心に
- 中世の国衙寺社体制と民衆統合儀礼
- 鎌倉幕府「異国降伏」祈祷と一宮—守護制度との関係を中心に
- 異国降伏祈祷体制と諸国一宮興行
- 「宗教センター」と「宗教サロン」—中世尾張・三河宗教文化圏のダイナミズム
- 「一宮記」の諸系統—諸本の書誌的考察を中心に
- 薩摩国及び大隅国一宮本殿における巻龍柱について—薩摩藩における近世神社本殿から見て
「BOOKデータベース」 より