関東大震災時の朝鮮人虐殺 : その国家責任と民衆責任
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関東大震災時の朝鮮人虐殺 : その国家責任と民衆責任
創史社 , 八月書館 (発売), 2004.9
第1版第2刷
- タイトル読み
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カントウ ダイシンサイジ ノ チョウセンジン ギャクサツ : ソノ コッカ セキニン ト ミンシュウ セキニン
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注記
第1版第1刷に補足(巻末)が追加
参考文献: p212-218
内容説明・目次
内容説明
朝鮮人暴動のデマを流した日本国家・日本の軍隊・民衆が朝鮮人を多数虐殺、その歴史的、社会的背景とは何か。
目次
- 第1章 関東大震災時朝鮮人虐殺事件をめぐる私たちの精神状況を探る—朝鮮人虐殺事件関係の墓碑、追悼碑を手がかりとして
- 第2章 在日朝鮮人運動の発展とこれに対する日本治安当局の認識と対応
- 第3章 日本国家と朝鮮人虐殺事件
- 第4章 民衆意識と自警団
- 第5章 日本国家と虐殺された朝鮮人をめぐる追悼・抗議運動
- 第6章 関東大震災時に虐殺された朝鮮人数の諸調査の検討
「BOOKデータベース」 より