魔の海に炎たつ

著者

書誌事項

魔の海に炎たつ

岡崎ひでたか作 ; 小林豊画

(鬼が瀬物語)

くもん出版, 2004.10

タイトル読み

マ ノ ウミ ニ ホムラ タツ

大学図書館所蔵 件 / 12

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

“鬼が瀬”は、房総半島(千葉県)南端の沖合いの浅瀬で、黒潮がその流れや速度を複雑に変えたりする魔の海域だった。ある朝、船大工“亀萬”の倅満吉は祖父と釣りに出かけるが、霧につつまれ、漂流しつづける破船と出会う。帆柱には漁師見習いの平太と思われる無残な骸がしばられてあった。明治初期、漁船改良の夢を一途につらぬく船大工満吉の壮大な物語の幕あけ。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7030016X
  • ISBN
    • 4774308579
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    249p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ