書誌事項

平家

池宮彰一郎 [著]

(角川文庫, 13566, 13567, 13603, 13604)

角川書店, 2004

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タイトル読み

ヘイケ

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内容説明・目次

巻冊次

3 ISBN 9784043687084

内容説明

改革を急ぐ清盛は、日宋貿易の活性化と国政刷新をめざし福原遷都を強行。続いて、抵抗する後白河法皇の院政を停止し、朝廷を凌ぐ絶対権力を掌握する。しかし坂東では、復仇を呼号する源頼朝が蹶起、所領の利権をめぐって中央と対立する武士を取り込み、一大勢力を築きつつあった。各地の叛乱に追討軍を催す中、志半ばにして病に斃れた清盛—英傑の大志は、このまま虚しくなるほかないのか?風運急を告げる第三部。
巻冊次

4 ISBN 9784043687091

内容説明

源平の争乱に彗星の如く登場した義経。頼朝の先鋒として、前に上洛した木曽義仲を討ち、ついで勢力を盛り返した平家と雌雄を決すべく、一ノ谷から壇ノ浦まで、鬼神のごとき戦ぶりを展開する。義経の前に武運尽き、ついに滅亡の秋を迎えた平家。しかしそこには、清盛最大の政敵にして最高の理解者・後白河法皇の、恩讐を超えた千古不易の思想が秘められていた。著者渾身の大作、堂々完結。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA70306315
  • ISBN
    • 4043687060
    • 4043687079
    • 4043687087
    • 4043687095
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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