「坂の上の雲」に隠された歴史の真実 : 明治と昭和の虚像と実像

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「坂の上の雲」に隠された歴史の真実 : 明治と昭和の虚像と実像

福井雄三著

主婦の友インフォス情報社 , 主婦の友社(発売), 2004.11

タイトル読み

サカ ノ ウエ ノ クモ ニ カクサレタ レキシ ノ シンジツ : メイジ ト ショウワ ノ キョゾウ ト ジツゾウ

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内容説明・目次

内容説明

司馬遼太郎さん、名著をありがとう。でも、思い違いがありませんか。日露戦争、ノモンハン事件などを通して日本の近代を問い直す大胆な歴史書。

目次

  • 第1章 『坂の上の雲』にいまわたしたち日本人が問いかけなければならないもの
  • 第2章 『坂の上の雲』に描かれた旅順攻防戦の虚像と実像。はたして史実はどこにあったのか
  • 第3章 ユダヤ人大迫害と『坂の上の雲』。どんなつながりがあるかおわかりだろうか
  • 第4章 ノモンハン事件。司馬氏が果たせなかったライフワーク。この戦いの光と影がいま逆転した
  • 第5章 戦後の日本人の精神構造や国家像。「司馬史観」とどう結びついているのか
  • 第6章 「明治はよかったが戦前の昭和は暗黒」という史観がある。しかし、欧米の識者は戦前の日本や極東をどう見ていたのだろうか

「BOOKデータベース」 より

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