失意の歳月
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失意の歳月
(暁の円卓 / ラルフ・イーザウ著 ; 酒寄進一訳, 5)
長崎出版, 2004.12
- タイトル読み
-
シツイ ノ サイゲツ
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注記
「暁の円卓」関連年表: p[196]-[197]
内容説明・目次
内容説明
第四之書「暗黒の歳月」の最後で愛するレベッカを誘拐されたデービッドは、文字通り「失意」の歳月を過ごします。本書で描かれる時代は1939年から1946年までのおよそ6年間。前半はイギリス、後半は太平洋上と日本で、デービッドはこの時代を目撃することになります。マッカーサー元帥の顧問となったデービッドが1945年8月、ニッポン潜入するところは、手に汗にぎる展開となります。ヒロシマ、御前会議、「終戦の詔書」の録音、皇居内でのクーデター、戦艦ミズーリの艦上でおこなわれた降伏調印式、そして1946年の天皇人間宣言。そのすべてにデービッドは関わりを持つという設定です。この第五之書で語られた歳月は、デービッドの人生のターニングポイントであると同時に、20世紀のターニングポイントであります。いや、もしかしたら人類のターニングポイントなのかもしれません。
「BOOKデータベース」 より